2/1の記録
2/1の記録。忘れないうちに。
2/1(火)午前に受験した中学校の結果は、
当日の21時にWebで確認できることになっていた。
それはそうと、午前受験後の我が子の感触としては、
既述の通り↓
(引用)
国語は8割越
社会は8割弱
ここまでなら完璧だが、
算数4~5割
理科1~2割
と見た。
ん~、本日はまずは理科テコ入れ、
次に算数ポイント絞って強化必要だな。
(引用終わり)
ということで、翌日(2/2)午前も同校を受験予定で
算数の見直しに専念していた。私も一緒に過去問に当たっていた。
そうしているうちに、2/1、21時を迎えた。
1分も過ぎたかという辺り、我が子がiPadで当該学校のHPを見た。
私も、妻も3人で。
しかし、21時を過ぎてもHPの合格発表のページには案内予定である旨の
記載があるのみで、合格発表されている様子がない。
が、しかし、それは21時前のHPの状態を基にしたページであり、
合格発表のページが表示されない場合、F5または更新ボタンを押下するよう
記載もあった。
そこで、iPadにはF5ボタンがあるとは認識なかったので、
当該HPのURL脇に表示されている更新ボタン(↻←こんなの)を押すよう
我が子に促した。そして我が子がそのボタンを押下した、
途端、
ぱっと、合格者一覧の画面に切り替わった。
一気に緊張が走る、というか、画面を読み解こうと誰もが集中する。
我が子に、受験番号を確認しながら、目は画面に向かい、我が子の番号を
うわの空で聞きながら、百以上の番号の並びを右往左往していたと記憶している。
あった!
とは、我が子が先か、妻だったか、私だったか。
少なくとも、言葉にならない言葉、うお、だったか私は大きな声になっていたと思う。
番号があった。
1月受験2連敗を経て、初めての合格。
何度も番号を確認した。間違いない?間違いない。いや、HPの番号が間違っている
というオチは無いのか、つまり学校側のミスではないか、いや番号がある。
すると、読み間違いではないか、いや受験票の番号の通りだと番号を一文字一文字
噛みしめるように確認している。そして、間違いない、と確認を重ねる回数は
何回だったかは覚えてないが、そのうち我が子は、(数字が)あった、受かった、
よかった、うれしいと言いながら、真正面から見たわけではなかったが、
おそらく涙を流していて、涙を拭いていた。
素直に嬉しかった。
すぐに我が両親、妻の両親に報告した。
両方ともとても喜んでくれた。
そして、算数だけお世話になっている塾のご担当者に連絡した。
この時期、塾は23時まで開いているとのことで…(時期的にそうだが、
大変ですね)。
塾のご担当者も喜んでくれた。
良かった。
少々の余韻に浸りながら、その後、翌日2/2(水)の過ごし方を検討した。
そもそも、2/1(火)午前のその学校は合格すると想定しておらず、
長期戦となる事を想定し、2/2(水)午前と2/4(午前)も申し込んでいた。
そして、その合格した学校とは別の学校は、2/1(火)午後に受験し、
当日午後10時30分の合格発表だったが、午前の学校以上に無理と想定していた。
そして実際2/1午後の学校は不合格だったのだが。
2/1午前の学校に合格した結果を受けて、我が子と相談を重ね、
2/1午後不合格の学校を、2/2(水)の午前と午後の2回チャレンジすることにした。
よって、合格を頂き、当初2/2(水)午前に受験予定で申し込んだ回は、
受験しないという判断をした。もちろん受験料的には「無駄」だったと
親としては反省しているが、もう悔やんでも仕方ない。
我が子が挑戦したい形とした。
そして2/1(火)午後不合格の学校に、2/2(水)午前・午後の2回挑戦した。
が、その学校には結果縁が無かったという結末を迎えた。
それでも、我が子も私も後悔していない。
そして、2/1(火)午前の学校に合格したことが素直に嬉しい。
偏差値的には大したことは無いが、我が子には合っている気がする。
通学距離が1時間程度なのが大きな懸念・不安事項だが、それ以外は何も問題ない。
大学進学実績もここ何年間かはほぼ毎年東大合格者もある。
という事で、つらつら書いたが、
我が子よ、改めて合格おめでとう。
よく数々の模試で理科、算数の偏差値20~30台から合格できたね。
結果、どれほどの偏差値だったかは不明だけど、得点率(後述)からすると、
おそらく40台は越えていたと勝手に推測している。
国語は(ほぼ)安定して50後半をキープしていたけど。
過去問も合格者平均点にほぼすべて届かなかったけど諦めず頑張った。
そうそう、毎年5割~6割以内が合格者の得点率であるが、
我が子は結果的に6割越えを果たした模様。
まだ色々書きたいが、明日というか本日2/4(金)が
最後の中学受験かなと。合格頂いた学校を再受験し特待生合格に挑戦する。
感謝の気持ちを持ちながら、あと一日がんばりたい。
けなもみ